四谷雑談 巻之七
読んだ本『四谷雑談』(大高洋司所蔵)出典: 国書データベース,https://kokusho.nijl.ac.jp/biblio/100301339/1?ln=ja 120四谷雑談 第七 121四谷雑談巻之七 「痩松園文庫」 伊東㐂兵衛気田平八切られる事 付...
View Article四谷雑談 巻の六(読み下し)
96四谷雑談 巻の六97四谷雑談巻の六 伊東喜兵衛隠居ならびに新右衛門が養子になる事 附けたり ?兵衛、新吉原へ行く事ここに伊東喜兵衛は養父の長快とは違い、人柄憎体(にくてい)にもなければ、傍輩どもにも憎まれず、その上鉄砲の上手にて、一組の内に並ぶ者無く、掛かりし故に折平、五郎左衛門にも良く思われけり。しかれども、生憎好色男にて女房も持たず、新吉原の遊女に...
View Article四谷雑談 巻之六
読んだ本『四谷雑談』(大高洋司所蔵)出典: 国書データベース,https://kokusho.nijl.ac.jp/biblio/100301339/1?ln=ja 96四谷雑談 巻之六 97四ツ谷雑談巻之六 伊東喜兵衛隠居并新右衛門養子に成事 付...
View Article四谷雑談 巻の五(読み下し)
79四谷雑談 巻の五 80四谷雑談巻の五 田宮伊右衛門屋敷へ幽霊出る事 附けたり 伊右衛門の娘お菊死ぬる事果報は寝て待て、と俗の古語を思えば、さもあるべし。田宮伊右衛門、恨みの確かなる舅を取りければ、内証に貢ぎ有りけるにや、次第に富貴を増すのみならず、明くる年の四月に女房の産の紐が解け、女子を儲ける。然るに、お花を伊右衛門方へ遣わしける時、長快言いけるは「出生の男子ならば...
View Article四谷雑談 巻之五
読んだ本『四谷雑談』(大高洋司所蔵)出典: 国書データベース,https://kokusho.nijl.ac.jp/biblio/100301339/1?ln=ja 79四谷雑談 巻之五 80四谷雑談巻之五 田宮伊右衛門屋鋪え幽㚑出る事 附り...
View Article四谷雑談 巻の四(読み下し)
58四谷雑談 巻の四 田宮伊右衛門婚礼の事 附けたり 先妻の 執心、蛇になり来る事ここに同組、今井仁左衛門、水谷庄左衛門、志津目久米右衛門、三人の若者相談してけるは、今度伊藤喜兵衛の妾と妹分にして、伊右衛門へ取り組み、既に今晩、婚礼整え申されども、表向きの婚礼に無ければ誰も行かざる由なれども、我等三人は心折れやすい出会いなれば、いざや押しかけ酒宴、とて...
View Article四谷雑談 巻之四
読んだ本『四谷雑談』(大高洋司所蔵)出典: 国書データベース,https://kokusho.nijl.ac.jp/biblio/100301339/1?ln=ja 57四谷雑談(よつやぞうだん)巻四 58四谷雑談巻之四 田宮伊右衛門婚礼之事 附り 先妻の...
View Article四谷雑談 巻の三(読み下し)
32四谷雑談 巻の三33巻の三一 田宮伊右衛門邪険の事 附けたり 女房を別離の事 一 伊藤喜兵衛、田宮伊右衛門を妹婿に据える事 附けたり 秋山長右衛門を仲人に頼む事巻の四一 田宮伊右衛門婚礼の事 附けたり 前妻執心蛇(じゃ)に成り来たる事 34(重複)35一 今井仁右衛門の前妻、鬼女と成る事 附けたり 煙草屋茂助が事一 伊藤喜兵衛、隠居ならびに西面(にしおもて)天神にて花見の事...
View Article四谷雑談 巻之三
読んだ本『四谷雑談』(大高洋司所蔵)出典: 国書データベース,https://kokusho.nijl.ac.jp/biblio/100301339/1?ln=ja 32四谷雑談(よつやぞうだん)巻之三 33巻之三一 田宮伊右衛門邪見の事 附り 女房を離別之事 一 伊藤喜兵衛田宮伊右衛門を妹聟にすへる事 附り 秋山長右衛門を媒人(なかをと)に頼む事 巻之四一 田宮伊右衛門婚礼之事...
View Article四谷雑談 巻の二(読み下し)
17四谷雑談 巻の二18四谷雑談巻之二 田宮伊右衛門邪険の事 付けたり 女房 お岩を別離する事伊右衛門女房お岩は、㐂兵衛所より帰り見れば、伊右衛門は未だ帰らず、召使いも無ければただ問う人も無き。寝屋の内一人片敷く枕の月数屋の木陰の映る迄凄く、何とやらん胸打ち騒ぎて寝もやらず、少し方行末を一人案ずるに、我身ほど頼り少き者は...
View Article四谷雑談 巻之二
読んだ本『四谷雑談』(大高洋司所蔵)出典: 国書データベース,https://kokusho.nijl.ac.jp/biblio/100301339/1?ln=ja 17四谷雑談(よつやぞうだん)巻之二 18四谷雑談巻之弐 田宮伊右衛門邪険之事 附女房...
View Article四谷雑談 巻の一
読んだ本『四谷雑談』(大高洋司所蔵)出典: 国書データベース,https://kokusho.nijl.ac.jp/biblio/100301339/1?ln=ja 2四谷雑談(よつやぞうだん)巻之一 3四谷雑談巻之壱 伊藤喜兵衛妻お花懐妊之事 附り田宮伊右衛門を妹聟にせんと企る事凡物の破と成事多は己が好む所より破初るもの也...
View Article鴨長明寝覚物語 五(終)
読んだ本 https://www.wul.waseda.ac.jp/kotenseki/html/he13/he13_01695/index.html 1長明寝覚物かたり 五 終 2鴨長明寝覚物語 第五 うつゝの夢の事大嶋数馬(おほしまかづま)といへる またなきびなんのものあり おやはらからは陸奥(みちのく)にありて おさなきより父にはなれ 母ばかりなれば 一につれられ爰にきたり...
View Article鴨長明寝覚物語 四
読んだ本 https://www.wul.waseda.ac.jp/kotenseki/html/he13/he13_01695/index.html 1長明寝覚物語 四 2鴨長明寝覚物語第四 妄語の僧女におとさるゝ事中納言師時(ちうなごんもろとき)といへる人の御本に 色ことの外(ほか)黒き墨染の衣の みじかきに不動袈裟といふをかけて 木練子(もくれんし)の念珠の大きなるを...
View Article鴨長明寝覚物語 三
読んだ本 https://www.wul.waseda.ac.jp/kotenseki/html/he13/he13_01695/index.html 1長明ね覚物語 三 2鴨長明寝覚物語第三 道則(みちのり)女にめで魂をうしなふ事陽成院(やうせいいん)御位(くらい)におはしましける時 瀧口道則 宣旨(せんじ)を承(うけ給はり)陸奥(みちのく)へくだるに 信濃の郡司の本に宿しけりあるじ...
View Article長明寝覚物語 二
読んだ本 https://www.wul.waseda.ac.jp/kotenseki/html/he13/he13_01695/index.html 1長明ねさめ物語 二 2鴨長明寝覚物語第二 本院侍従(ほんいんのじじう)男をすかす事村上天皇の御母后の女房侍従と申は またなきうまれつきにて 殊に世の色好にてありけり 兵衛(ひやうえ)の佐(すけ)とかや いひける男 是も心かしこく色好の名をとり...
View Article長明寝覚物語 一
読んだ本 https://www.wul.waseda.ac.jp/kotenseki/html/he13/he13_01695/index.html 1長明寝覚物語 一 2(空白) 3予か父片山陰の一つ庵に世をのかれて箕山の一瓢をたのしみ 首陽の巌をくらひて 何のもとめといふ事もなく 籠り居しを人よんて楽庵といへり 唯肱を曲て枕とし 目覚る毎には鴨のそれかしか物語のはしとて人のかたりけるを...
View Article男衾三郎絵詞
読んだ本 https://dl.ndl.go.jp/pid/2542590/1/1 1男衾三郎絵詞 2~4空白 5昔 東海道のすえに武蔵の大介といふ大名あり其子に吉見二郎をふすまの三郎とてゆゝしき二人の兵ありけり 常に聖賢の教をまもり侍けれはよの兵よりも花族栄輝世にいみしくそ聞えける吉見の二郎は色をこのみたる男にて みやつかへしけるある上臈女房を迎てたかひなくかしつきたてまつり田舎の習にひきかへて...
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